プロフィール

かんべあやこ
絵本作家、イラストレーター。
新潟県柏崎市で生まれ、上越市で育つ。
東京のデザイン会社でグラフックデザインの傍らアルバイトでイラストのカットを描く。
30歳の時フリーのイラストレーターになる。
結婚、子どもが誕生し絵本を読んでいくうちにだんだん絵本に惹かれていく。
そんな折、たまたま絵本のこぐま社にお勤めのお隣のご主人が(後に社長さんになった!)「この本を読むといいですよ」と松居直著『絵本の時代に』を貸してくださって、絵本ってなんて奥が深い世界なのだ!と感銘する。
これが私を絵本の世界にどっぷり入るきっかけになった。
その後プロの絵本作家を養成する「あとさき塾」に絵本の「え」の字もわからない状態で1年通い試行錯誤。
それから4,5年後絵の作風を変えギャラリーハウスMAYAで絵本のためのイラスト展を2回開催。
そして2回目の時くもん出版の編集者の方が見に来られて絵本の企画を持ち込みしませんか?と声をかけてくださり、それがきっかけで商業出版まで繋がる。
2020年9月現在でデビュー丸10年になる。
現在、埼玉県在住。
日本児童出版美術家連盟会員。